大手カラオケチェーンが…

おはようございます。

大手カラオケチェーン店と言えば、皆様は何処を想像するでしょうか?

BIG ECHO,まねきねこ,Ban Ban,シダックス,カラオケ館etc...

名前をあげて見ると沢山出てきますね。

本日は、その中でインバウンドニーズにいち早く対応を始めた

カラオケ館のシステムについてお話していこうと思います。


カラオケ館

カラオケ館は株式会社B&Vが運営している全国に約110店舗あるカラオケボックスです。

今年5月の出来事ですが、同じく大手のシダックスを

連結子会社化した事で話題にもなりました。

店舗としてのコンセプトは『シンプル・豪華』で、昼間の料金は

30分60円(店舗により異なる)などと安い料金設定になっている。

ただし、掲示してある料金は部屋の利用料金であり

別途1ドリンク(通常380円だが店舗によって異なる)が必須となっています。

即時発行できる会員証を利用すると料金が割安になるサービス事も魅力。


ナイトライフ産業の先進を行く


カラオケ館は2018年5月より、外貨両替機の導入を進めてきました。

カラオケボックスは、日本のナイトライフを満喫する手段として

訪日観光客にもよく利用されています。

今回のカラオケボックスへの両替機の設置は

両替に対応する施設が少なくなる深夜の利便性向上を図り

さらなる売上アップを狙うものだと思われます。

両替機はフロント近くに設置し、トラブル発生時はすぐにフロントスタッフが対応。

有人両替ショップと同等の利用環境を提供します。

4月から始めた試験設置での利用実績も良かったため、今後は全国のカラオケ店で

ニーズに合わせて導入を進めていくとのことです。

旅先のナイトライフを重視する欧米人からは

「日本の夜はつまらない

との声がよく聞こえてきます。

これは文化や習慣の違いによるものですが

日本はとりわけ「夜は寝るもの」という考えが一般的です。加えて、

・風営法の規制

・交通機関の対応

・近隣住民の理解

などの課題により、夜の経済活動「ナイトタイムエコノミー」は

海外に対して遅れをとってきました。

しかし、

2015年:風営法改正

2016年:IR推進法成立

2017年:自民党が「時間市場創出(ナイトタイムエコノミー)推進議員連盟」設立

などの夜間サービスの拡充や参入のしやすさを推し進める動きが出ており

少しずつですが確実にナイトタイムエコノミーへの対応は進んでいます。


昼と夜の両方で経済効果を上げていく事が重要


日中は観光で忙しい訪日観光客ですが、夕食後の時間を持て余しているのが現状です。

昼の観光だけでなく夜の観光を活性化させることで、さらなる経済成長が見込まれます。


夜の観光はインバウンド市場発展の鍵?


こちらの記事で、ナイトライフについてのご紹介等も兼ねておりますので

是非一緒にご覧になってください。

それでは、本日はこの辺で。

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