夜の観光はインバウンド市場発展の鍵?
おはようございます。
本日はインバウンド市場に新たな風をもたらす
夜の観光「ナイトライフ」についてお話して行こうと思います。
「ナイトライフ」とは?
「ナイトライフ」という言葉を聞いた事がありますか?
また、聞いたことはあるけど詳しくはわからない。どういうものなのか?
という方は沢山居ると思います。
「ナイトライフ」というのは観光・旅行先での夜の過ごし方やアクティビティの
事を指します。
現在、成熟してきたインバウンド市場において伸びしろがある、これまで手をつけて
いなかった分野として注目を集めています。
日本の観光において不満を持たれている部分
観光名所も豊富であり、食事の質、世界最高峰の品質でとやかく
リピーターも多く毎日大勢の外国人旅行客が訪れる日本。
ただ、旅行の中で不満だった点において沢山の方が
「ナイトライフ体験」を挙げている事が調査でわかっています。
しかし、まだそこの分野に手をつけていない日本は実際に
伸びしろは有ると思っていてもどの様な事で成果が出るのか、望んでいるのかを
しっかりとフォーカス出来ていないように思います。
次では世界で成功しているイギリスの事例についてご紹介して行こうと思います。
早い段階から着手し成果を上げるイギリス
ナイトライフエコノミーで現在、有名なのがイギリスです。
イギリスのロンドンでは早い段階から夜間市場に注目し
・地下鉄の24時間運行
・ナイトメイヤー(行政とナイトカルチャーをつなぐ存在)の採用
・パープルフラッグ(「安心して夜遊びできる街」としての認定)の導入
などの取り組みにより、ロンドン夜間市場の経済規模は260億ポンド(約3.7兆円)まで
達しており、2029年までに283億ポンド(約4兆円)に達することが予測されています。
日本でも去年に発足
日本ではナイトライフエコノミーを活性化させるべく
2017年4月に自民党から「時間市場創出推進(ナイトタイムエコノミー)議連」が発足。
2017年12月には
・地下鉄やバスの終夜運行の検討
・官民が協力してナイトタイムエコノミー施策を進めるための組織「24 hour Japan推進協議会(仮称)」の設立
・ナイトメイヤーの採用
・日本版パープルフラッグ制度の導入
などを盛り込んだ中間提言を発表しました。少しずつ前に進んでいるみたいですね!
最後に東京で今進められているナイトライフのオススメについてご紹介していきます。
東京でのナイトライフにオススメされる観光スポット
東京都は外国人旅行者に向けての情報を集めた「東京ナイトライフ観光ルート」を作成。
2020年の東京オリンピック開催とその先を視野に
インバウンド旅行者の満足度アップを図り、誘致促進につなげる狙いです。
東京ナイトライフ観光スポットの情報は、東京の公式観光情報サイト「GO TOKYO」
に掲載され、5つのカテゴリに分かれています。
1. 夜景の定番
2. 夜景×乗り物
3. 夜景×美食
4. 大人時間
5. エンタメ
と分類され、夜景の定番ではスカイツリーや東京タワー、テレコムセンター展望台
等があげられています。
詳しくは公式サイトにて御覧くださいませ!
それでは、本日はこの辺で。
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